「水耕栽培」の野菜って危険?土耕栽培と何が違うの?

水耕栽培
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この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

最近では、

国民全体の健康意識がどんどん高まり、

野菜の栽培方法、産地までも

注目されるのが普通になっています。

 

そんな中、世界中で話題となっている

「水耕栽培」が日本にも増えてきています。

 

そこで今回は

「水耕栽培は普通と何が違うの?」

「栽培された野菜は危険なの?」

などの疑問を解消していきたいと思います。

「水耕栽培」って何?「土耕栽培」との違いは?

水耕栽培とは、通常土を使う栽培を

「水だけで栽培する」という方法です。

 

一人暮らしでも

「簡単+衛生的+オシャレ」

に育てることができると、

世界中で話題の栽培方法です。

 

逆に、昔ながらの土を使う方法は

「土耕栽培」と言い、

この方法は土のみで栽培でき、

設備投資がかからないのがメリットです。

土耕栽培

しかし、この方法は

虫や天候による影響も大きい
除草、水やりなど人件費が大きい

 
といったデメリットがあります。

 

一方、水耕栽培は

・管理が簡単
・成長スピードが速い(収穫量が多い)
・殺虫剤などを使わない
・野菜の質が安定する

 
などがメリットとして挙げられ、

・設備投資が大きい
・電気、良質な水を多く必要

 
といったデメリットがありますが

一度立ち上げてしまえば

良いことづくめの栽培方法に思えます。

 

では、そもそもなぜ「水耕栽培」が

増えたのかを簡単に見ておきましょう。

「水耕栽培」の野菜が増えているのはなぜ?

野菜

今、「水耕栽培」を使った

「野菜工場」と言う言葉がよく聞かれます。

 

これには2つの理由があり、

「今後もますます拡大して行く」

ことは間違いないと言われています。

 

では、増えている理由を見てみましょう。

①「日本の国土の問題」

日本国の国土面積は約3,779万ヘクタール、

その内、農地面積としているのが

447万ヘクタール(全国土面積の約12%)です。

 

日本はこの国土が狭い為、

自給率が約3割程度しかない現状から

効率化された農業が

求められていることが挙げられます。

 

②「ビジネスベースの水耕農業」

水耕農業

これはビジネス工場として、

液体肥料と水を混合し

太陽の光ではなく

LEDライトの光によって環境を整えて

栽培しています。

 

収穫量を効率的に調節することで

収益が出せる状況になっています。

 

つまり、これから最先端技術さえあれば、

狭い国土で栽培しやすい

「水耕栽培」の野菜が

日本に増えていくことは間違いありません。

 

このメリットだらけにも見える

水耕栽培で作られた野菜、ここで

「危険性はないのか?」

という疑問は多く出てきているのです。

「水耕栽培」の野菜は危険なの?

もちろん家庭で育てる分には

特に危険ではないでしょう。

 

しかし、

ビジネスで栽培されている野菜の

危険性を無視できなくなっています。

 

その最も危険視されているのが、

いわゆる「メタボ野菜」と言われるものです。

 

この「メタボ野菜」と言うのは、

肥料の与え過ぎによる

「硝酸態窒素の蓄積」のことを指します。

 

「硝酸態窒素」とは、

硝酸イオンのように酸化窒素の形で

存在する窒素のことで、

現在使用されている

水耕栽培用の野菜のほとんどに存在する

と言われています。

 

これを大量に摂取すると、

メトヘモグロビン血症等の

「酸素欠乏症を引き起こす」

ニトロソアミンという

「発ガン性物質を生じる」

などが起こります。

 

さらに恐ろしいことに、

日本で使用されている野菜の種は

F1種と言うものがほとんどで、

この種は耐肥性が高いことでも知られ、

その「硝酸銀態窒素」が多く含まれる

可能性が高くなっています。

 

ちなみに、「耐肥性」とは、

農作物に多量の肥料を与えると

植物が倒れてしまったり、

病気になりやすくなる障害が出ますが、

それに対する抵抗性のことを示します。

 

つまり、耐肥性が高いと言うことは、

肥料を大量に与えても健康な作物として

出荷できるということになります。

 

こうした流れで出来上がった

水耕野菜に関しては、

自然の光と大地により育まれた野菜とは

異なる人工的な野菜と言う意味合いからも、

「未だ目に見えない危険性が潜んでいる」

と考える専門家も多くいます。

 

どうでしたか?

今回記載した危険性は

あくまで大量摂取した場合となり

通常取り入れる分には

大きな危険性があるとは言えません。

 

しかし、今では当たり前に使われる

カロリー0商品の人口甘味料などは、

世界中に大量に流通されてから

危険性がどんどん注目されています。

 

やはり、未知の食べ物は

少し取り入る程度にしておくのが

賢明と言えるのかもしれませんね。

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