地域で違う!?「豆腐一丁」の重さは何グラム?

カテゴリ「食べ物雑学
2020.05.24

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

みなさんは「豆腐一丁」を買う時に、

「一丁って何グラムなんだろう?」

と思うことはないでしょうか。

 

「豆腐一丁」と言っても

豆腐店やメーカーによって様々な

売り方、容器、包装等がありますよね。

 

豆腐は同じ「一丁」という表記で

「大きさ」も大差ないイメージから

意外とその「重さ」まで

気にしない場合が多いです。

 

そこで今回は、

「豆腐一丁」の「重さ」に違いがあるのか

紹介したいと思います。

「豆腐一丁」の規格は?


 
豆腐を数える「一丁」という規格は、

豆腐店やメーカーの間で

違いがあるのでしょうか。

 

実のところ、地域によっては

基準を決めている所もありますが、

全国規模で見た場合

「豆腐一丁の規格は統一されていない」

と言うのです。

 

豆腐業界においては

「豆腐一丁は大豆380粒」

と言われてきていますが、

やはり目安程度でその「大きさ」「重さ」に

統一された規格はありません。

 

大豆の「大きさ」や「重さ」が異なれば、

「豆腐一丁」の出来上がりサイズも

異なるのも納得ですね。
 

「豆腐一丁」の重さは?


 
それでは、一般的によく見かける

「豆腐一丁」の「重さ」は

何グラムなのでしょうか。

 

なんと、

都市部と地方で大きさに差が見られ

  • 都市部で販売の豆腐:300g~350g
  • 地方で販売の豆腐:350g~400g

と50g前後ギャップがあります。

 

ただし、地方と言っても

沖縄の地方で売られているものは

1kgという例もあります。

 

それでは、なぜ「豆腐〇gで統一しない」のでしょう。

 

この疑問については、多くの料理に使用する

「豆腐の重さに50gの差があったとしても

大きな影響はないから」

だと言うことだそうです

 

どうでしたか?

「豆腐一丁」というのは、

地域によって同じではない

ことが分かりました。

 

「豆腐一丁」のように

私たちの周囲にあるものを見回してみると、

同じ単位名であっても地域に

よって異なる規格を表しているものが

もっと色々潜んでいるかもしれませんね。

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この記事の監修者

すず
すず
食べ物の情報を発信しています。健康に関する情報は年々変化します。より正しい情報を届けれるように注力します。

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