「ぶり」の賞味期限,保存方法は?冷凍はできる?

カテゴリ「賞味期限
2018.08.12

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

「ぶり」と言えば出世魚で、

縁起が良い魚ですよね。

 

その大きさや地域によって

呼び名が変わる変わった魚ですが、

80cm以上の大きさの物は

関東でも関西でも

「ぶり」と呼びます。

 

では、その「ぶり」の

保存方法、賞味期限をみてみましょう。

「ぶり」の健康効果は?

「ぶり」はタンパク質や脂質が豊富な魚です。

 

この脂質には最近よく耳にする

EPAやDHAも含まれていて、

脳の活性化、動脈硬化予防に効果がある

と言われています。

 

また余談ですが、

皆さんがよく知っている「はまち」

 

これは養殖で育ったぶりを

「はまち」と呼んでいるのです。

「ぶり」の賞味期限は?

「ぶり」の賞味期限は

冷蔵保存で1~2日です。

 

もしその時に料理のメニューが

決まっているのであれば、

下味をつけてから保存すると、

味がしっかりと付き

実際に料理するときにとても楽です。

 

また、

保存性が高まり1週間ほどもちます。

「ぶり」の保存方法は?

保存する時になるべく

水分を拭きとります。

 

キッチンタオルなどで

押さえつけるように拭きとればOKです。

 

その後サランラップなどで

空気に触れないように、

ピタっと包んでから冷蔵庫に入れます。

刺身などが余ってしまった場合は

そのまま冷蔵庫に入れるのではなく、

塩昆布やとろろ昆布で

挟んで締めてください。

 

一晩で手軽に美味しい昆布締めになります。

「ぶり」の冷凍保存方法は?

「ぶり」は冷凍保存できる魚です。

 

冷蔵保存と同様に空気に触れないよう、

一切れずつラップで

包んでから冷凍します。

 

保存期間は、

そのまま冷凍した場合で

2~4週間

下味をつけたり

加熱をしてからの冷凍では

3~4週間です。

 

ですが、

どちらもあくまで

目安の期間ですので、

なるべく早く使いきりましょう。

 

解凍は冷蔵庫に移しておこないましょう。

 

少し時間がかかりますが、

旨み成分の「ドリップ」が

流れ出るのを最小限に抑えることが可能です。

ぶりのまとめ

◇名称:ブリ
◇和名:鰤
◇英語名:Japanese amberjack
◇賞味期限:冷蔵庫で1~2日
◇保存方法

サランラップで一切れずつ包んでから

冷蔵庫か冷凍庫へ。

 

「ぶり」に限らずですが、

鮮度が良いうちに冷蔵または

冷凍保存するのがお勧めです。

 

賞味期限ぎりぎりになってからの保存は、

あまり意味がありません。

 

そして、

せっかく冷凍するのなら

ひと手間加えて、

料理するときの手間や

おいしさを保ったまま保存しましょう。

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この記事の監修者

すず
すず
食べ物の情報を発信しています。健康に関する情報は年々変化します。より正しい情報を届けれるように注力します。

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