「納豆菌」の危険性、健康効果まとめ!

カテゴリ「カロリー
2019.02.08

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近年は、海外での

健康志向の高まりとともに、

安全・安心な日本の「納豆」は

アジア諸国をはじめとする

様々な国において支持されています。

 

そのような中、

「納豆菌」の危険性について指摘する声も

あることをご存知でしょうか。

 

そこで、

納豆を食べる日本人だから

知っているのが当然と思われがちな

「納豆菌」に関する情報をまとめました。

「納豆菌」って何?

私たち日本人は「納豆」が

「大豆」から作られており、

その製造過程で「納豆菌」によって

発酵させられていることを

漠然と知っています。

 

「納豆」の昔からの作り方は、

まず大豆を柔らかく煮て、

藁で編んだ大豆を包む

入れ物「わらづと」に入れます。

 

この大豆を熱いまま入れて

包んで発酵を待つという、

至ってシンプルなものです。

 

その発酵の際に藁(わら)に付着している

常在菌の一つ「納豆菌」が大豆の発酵を

促すわけですが、

藁にはほかにも

様々な常在菌が付着しているはずです。

 

そのような中で、なぜ「納豆菌」が

効果的に働くのかというと、

ポイントはとにかく

「熱いままの大豆」を包むというところです。

 

「納豆菌」は他の常在菌と異なり、

熱に滅法強いのです。

 

そこで、他の菌が死滅しても

「納豆菌」は生き残り、

発酵を促すことができるのです。

「納豆菌」は健康効果は?

「納豆菌」は体に良いと言われます。

 

その効果として最もとく言われるのが

・腸内環境を整える

・血液をサラサラにする

ということです。

 

確かに「納豆菌」は

熱や酸に強いことから、

体に良いとされる「乳酸菌」よりも

生きたまま腸に届きやすいです。

 

その為、腸内で他の悪い細菌の

繁殖を抑える効果が期待されます。

「納豆菌」は危険性とは?

実は噂されてている

「納豆菌」自体にそこまでの

「危険性は無い」

と言います。

 

しかし問題は自然界に存在する

「納豆菌」ではなく、

これに遺伝子操作の手を加えられた

「納豆菌」のようなものは

危険だということが指摘されています。

 

そもそも原料である大豆については

「遺伝子組み換え」の有無が

かなり以前から注目されてきましたが、

これまで「菌」の方に

注目することはありませんでした。

 

また、

発酵を促すために、

自家製では使用しないような

添加物等を使用している例もあると聞きます。

 

つまり、現状確認しようがありませんが、

納豆が危険というより

遺伝子組み換えの納豆が危険

というわけなんですね。

 

どうでしたか?

「納豆菌」の危険性については、

製造者から情報が提供されていない

現状においては、

誤った情報によって様々な憶測を

呼ぶことにも繋がりかねせん。

 

「納豆菌」の危険性を

懸念する指摘がなされている以上、

「納豆菌」の遺伝子操作の情報等、

消費者が当然の権利として

知るべき情報があるので、

メーカーには速やかな情報提供を

していただきたいものですね。

 

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この記事の監修者

すず
すず
食べ物の情報を発信しています。健康に関する情報は年々変化します。より正しい情報を届けれるように注力します。

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