徹底比較!サラダ油とキャノーラ油って何が違うの?

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

油と言えば、

サラダ油やキャノーラ油を始め

オリーブオイル・ごま油など

その種類は様々です。

 

どの油も料理をする上で

欠かせないものであり、

・料理の馴染みを良くする

・香りを引き立てる

・素材の栄養吸収を助けてくれる

などの効能があります。

 

その中でも、

今回は最もよく使われ有名な

サラダ油とキャノーラ油に注目しました。

 

この2つの油には、

どんな違いがあるのでしょう。

 

普段見るけど意外と何も気にせずに

買っているのではないでしょうか?

 

そんなサラダ油とキャノーラ油の

それぞれの特徴やメリット・デメリット

カロリー、栄養など

まとめたので見ていきましょう!

そもそもサラダ油、キャノーラ油って何?

まずそれぞれの意味として、

サラダ油:植物油からなる食用油

 

キャノーラ油:菜種の種子が原料の油

で、キャノーラ油はサラダ油のうちの1つです。

 

油菜(菜種)・とうもろこし・ヒマワリ

ゴマ・大豆・紅花(サフラワー)

綿実・こめ(米糠)・ぶどう(グレープシード)

の9種類の原料の種子から、

サラダ油を作ります。

 

 

また、

スーパーで販売しているサラダ油の多くは、

大豆と菜種が原料として使われています。

 

低温状態でも濁りがないことなども含めて、

これらは日本農林規格(JAS規格)で

定義されています。

 

そんなサラダ油の中に含まれる

キャノーラ油は、

エルカ酸とグルコシノレートを含んでいない

キャノーラ種から採取されたものを言います。

 

サラダ油との違いとしては、

原料となる菜種がカナダ産のキャノーラ種から

絞られたものであることです。

サラダ油とキャノーラ油のカロリーの違いは?

サラダ油大さじ1(約12~13g)で、

約110~120Kcalです。

 

100gともなれば、

約921Kcalもあります!

 

これは成人が摂取する

1日のカロリー

(約1800~2200Kcal)

の半分を占めています!

 

数字で見ると、少量の油でも

高カロリーであることが実感できますね。

 

やはり油の摂り過ぎは非常に危険です。

そしてキャノーラ油のカロリーは、

サラダ油のカロリーと同じです。

 

先ほど説明した通り、

キャノーラ油はサラダ油のうちの

1つだからです。

 

しかし、栄養となってくると

キャノーラ油特有のものが出てきます。

 

では、見ていきましょう。
 

サラダ油とキャノーラ油の栄養の違いは?

サラダ油には

脂質・ビタミンK、E・リノール酸が

多く含まれています。

 

キャノーラ油には

脂質・ビタミンK、E・リノール酸の他に、

「オレイン酸」も多く含まれています。

脂質・ビタミンK、E・リノール酸に関しては、

サラダ油と同様です。

 

キャノーラ油特有のオレイン酸は

①血中コレステロール値を下げる

②心疾患の予防

③便秘の改善

④ニキビや肌トラブルの改善

の働きを持っています。

 

こんな効果が含まれるなら

キャノーラ油の方が良いイメージですね。

 

では、

それぞれのメリット、デメリットも

見ていきましょう。

 

その前に

基本的に含まれている

栄養素の効果も紹介しておきます。

 

まず、

脂質は3大栄養素のうちの1つで、

エネルギーの源となって

体温を保つ働きを持っています。

 

また、

ビタミンK、Eなどの

脂溶性ビタミンの吸収を

手助けする働きがあります。

 

ビタミンKは

血液凝固の促進と抑制

骨粗鬆症予防の働きを持っています。

 

さらに、

歯や骨を丈夫にしてくれます。

 

ビタミンEは抗酸化作用、

ホルモンのバランスを

整える働きを持っています。

 

さらに、

血行を良くしてくれるので、

動脈硬化も予防してくれる効果もあります。

 

 

リノール酸は血中の

コレステロール値を下げる、

肌の保湿をする働きを持っています。

 

少し脱線しましたが、

それぞれのメリットを見ていきましょう。
 

サラダ油とキャノーラ油のメリット比較!

サラダ油のメリットは

①クセがないので、食べやすい。

②どんな料理にも使える。

キャノーラ油のメリットは

①揚げ物・炒め物に最適である。

②ドレッシングの材料にも長けている。

 

次にデメリットに差はあるのでしょうか?
 

サラダ油とキャノーラ油のデメリット比較!

サラダ油のデメリットは

不飽和脂肪酸を多く含んでいるため、

酸化しやすいです。

 

そのトランス脂肪酸の過剰摂取は、

心臓疾患の要因にもなります。

 

そして、油を摂りすぎることで

リノール酸が血栓を作りやすくしてしまい、

結果として心筋梗塞や脳梗塞を

引き起こす原因になってしまいます。

 

キャノーラ油のデメリットは

サラダ油と同様にリノール酸による

デメリットの影響を受けます。

 

つまり、

この二つのデメリットは同じと言えるでしょう。

 

ドレッシングは

野菜と一緒に食べるわけなので、

ついかけすぎてしまいがちですが、

あくまでも使い切れるだけの

量に留めるようにした方が良さそうですね。

 

以上が

サラダ油とキャノーラ油の違いですが、

いかがでしたか?

 

油と一言で言っても、

様々な特徴があるんですね!

 

油の過剰摂取は体に良くないと言う説は

よく言われていますし、

太りやすいなど良い印象は少ないですよね。

 

しかし、

全く摂取しなければ良い

と言うわけでもありません。

 

ある程度の油の摂取がなければ、

血管のしなやかさが弱まってしまうからです。

 

つくづく食事のバランスが大切であることを

実感させられますね。

 

自分に合った食事のバランスで、

上手に油を摂取していけると良いですね!

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