「にら」のカロリーは?意外と知られていない栄養効果とは?

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中国では紀元前から栽培されており、

葉は韮白(きょうはく)

種は韮子(きょうし)

といい漢方薬に使われています。

 

東南アジア原産で日本に

は中国から伝わりました。

 

何と『古事記』『万葉集』

にも記載があるほど歴史ある野菜です。

 

明治時代以降に

食用として栽培が盛んになり、

スタミナ野菜としてお馴染になりました。

 

そんな歴史ある「にら」ですが、

カロリーや健康効果は

あまり知られていません。

調べてみました。

「にら」とは?

一般的な「にら」とは「葉にら」で、

年中収穫できる常緑大葉

葉の幅の広いグリーンベルト

さらに幅広のスーパーグリーンベルト

などの品種が人気です。

 

この他にも、

グリーンベルトを日光に当てずに

軟化栽培した黄にら

蕾と茎を食べる花にら

があります。

 

花にらは臭いも薄く甘味があり、

歯触りもいいので

炒め物、天ぷら、スープに向いています。

同じ株から繰り返し収穫でき、

交雑もしにくいため

雑種になりにくいのが特徴です。

 

日持ちしないので収穫や購入後は

できるだけ当日に使い切ります。

 

残ったら根元を湿らせた

キッチンペーパーで包んでから

新聞紙にくるんでポリ袋に入れ、

冷蔵庫の野菜室に保存します。

 

ハウス栽培も盛んで

一年中手に入りますが旬は春先です。

 

冬から春にかけて収穫されるものは

葉が薄く柔らかで

お浸しや味噌汁の実にも向きます。

 

独特の刺激臭の原因は

玉ねぎやにんにく

にも含まれるアリシンです。

 

硫化アリルのアリインはほぼ無臭ですが、

調理などで細胞が壊れると

分解酵素のアリナーゼと反応して

香り成分のアリシンになります。

「にら」の栄養効果は?

ビタミンB1、B2、C、E、K

カリウム、カルシウム

鉄、マグネシウムなどを

豊富に含む緑黄色野菜です。

 

β―カロテンはトマトの6倍も含んでいて、

100gで一日の必要摂取量の

90%を摂ることができます。

 

また、

貧血予防や成長に欠かせない葉酸を始め

ビタミンB群も豊富に含んでいます。

 

特筆すべきはやはり

様々な有効成分が含まれているアリシンです。

 

血液を固まりにくくする作用があり、

動脈硬化、血栓、心臓病の予防

に効果的です。

 

ビタミンB1とアリシンが結合すると

アリチアミンという物質になり、

吸収がよくなるので

疲労回復、スタミナアップにも役立ちます。

 

また、

強力な殺菌作用で

風邪の予防にまで向いています。
 

「にら」のカロリーは?ダイエットには?

100gあたりの

カロリーは21Kcal

糖質は4g

そのうち食物繊維が2.7g

を占めています。

 

ビタミンB1は糖質を

エネルギーに換える働きがあるので、

ビタミンB1を活性化させる

アリシンを多く含む

「にら」はダイエットに有効です。

 

豚肉やレバー、うなぎ、卵との

組み合わせは理想的と言えるでしょう。

 

ダイエット中は

エネルギー不足で疲れやすくなりがちです。

 

スタミナ切れではダイエットを

続ける気力も湧きにくいですし、

注意力も散漫になります。

 

疲労回復効果の高「にら」らを

積極的に摂り入れて、

健康的なダイエットを目指しましょう。
 

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