日本酒の賞味期限は?10年持つ保存方法とは?

カテゴリ「飲み物
2016.08.25
2018.03.17

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

日本で生まれたお酒「日本酒」

 

成人の日本人の方なら

一口は飲酒したことあるのでは。

 

そもそも日本酒にも

賞味期限は存在するの?

と思う方も少なくないと思います。

 

今回はそんな日本酒の

賞味期限や保存方法の疑問

についてまとめました。
 

日本酒の賞味期限は?

日本酒の賞味期限は一般的に

「製造月から1年」

といわれます。

(※開栓していない状態)

 

また、

日本酒の中でも

生酒・生貯蔵酒の賞味期限は

「製造月から6~8ヶ月」

です。

(※開栓していない状態)

 

日本酒の賞味期限は

「瓶詰めした時点での

味わいが保証している期間」

ということになります。

 

そのため実際は、保存方法により

何年、何十年と熟成して

味わうこともできます。
 

日本酒の保存方法は?

日本酒は

「温度変化のない場所」

「冷暗所」

といった場所が適しています。

 

上記の保存方法を

しっかりしていれば、

賞味期限は

10年以上」

も保存し、熟成して

飲むことが可能です。

 

もちろん味は個性的な味となり

楽しむことができます。

 

さらに

あまり知られていない

「日本酒の冷凍保存」。

 

アルコールを含むお酒は凍りにくく、

日本酒の場合はシャーベット状の

みぞれ酒になります。

 

夏場で是非試してください。

 

熟成こそしませんが、

フレッシュ感を味わうことができます。

 

冷凍保存の賞味期限は開栓してから

保存ということもあり、

「3週間~1ヶ月程度」

を目安に使いきると良いです。

 

日本酒と焼酎の違いは?

日本酒でよくある質問、

日本酒と焼酎の違いについて。

 

日本酒は「醸造酒」

焼酎は「蒸留酒」

と言います。

 

また、

「吟醸酒」「純米酒」

と日本酒でも種類は多数にわたります。

 

これらは日本酒の製法の中で

「精米歩合」「麹歩合」

「アルコール添加量」

により区分が分かれます。

 

「純○○酒」と頭に純がつくものは

アルコールを添加していない

日本酒になります。

 

また、

精米歩合の量による分類ですと

「大吟醸酒」>「吟醸酒」>「本醸造酒」

の順になります。

 

数ある日本酒の中でも

自分に合った銘酒を

探してみるのはどうでしょうか。

 

日本酒の賞味期限、保存方法まとめ

◇英語名:Sake

◇賞味期限

「製造月から1年」

生酒・生貯蔵酒は

「製造月から6~8ヶ月」

(※開栓していない状態)

適した保存なら

「製造月から10年以上」

◇保存方法

「温度変化のない場所」

「冷暗所」

◇冷凍方法

「3週間~1ヶ月」

シャーベット状に凍り

「みぞれ酒」となる。

 

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この記事の監修者

すず
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食べ物の情報を発信しています。健康に関する情報は年々変化します。より正しい情報を届けれるように注力します。

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