インゲンの賞味期限,保存方法は?冷凍は可能?

カテゴリ「野菜
2016.11.14
2018.03.17

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

細長くてくせのない

さやいんげん(以下「インゲン」)

は和え物やサラダなど、

どんな料理にも使えて、

彩りを添えてくれます。

 

関西地方では「さんどまめ」ともいいます。

 
インゲンは栄養価が高い野菜なので、

賞味期限や保存方法をマスターして

積極的に食べるようにしましょう。

 

インゲンの賞味期限は?

冷暗所で数日もちますが、

鮮度はどんどん落ちていってしまいます。

 
低温に弱いため、

冷蔵庫でも2~3日

がおいしく食べられる目安です。

 
冷凍した場合は1ヶ月程度

を目安にして、

早めに食べるようにしましょう。
 

インゲンの保存方法は?

カットしないで長いまま保存します。

 
高温の時期を除き常温で保存できます。
 

新聞紙などにくるんで乾燥を防ぐように

冷暗所で保存します。
 

数日のうちには使い切るようにしましょう。
 

冷蔵庫で保存する場合は

ラップや保存袋に入れてから、

さらに新聞紙などにくるみ

野菜室で保存します。

 
なるべく冷気があたらないように

することがポイントです。

いんげん
 

インゲンの冷凍保存方法は?

数日で使い切れない場合は

冷凍保存がオススメです。

 
この場合はすぐ使えるように

カットしてから冷凍しても大丈夫ですが、

包丁でも簡単にカットできます。
 

長いまま冷凍したほうが

幅広く使えて便利です。

 
冷凍する場合は

硬めにゆでて粗熱を取ってから

冷凍保存します。

 
すぐに解凍できるので、

そのままサラダなどに

和えて使えます。

 

心配であれば冷蔵庫(冬季なら常温)で

解凍して使います。

 

また、生のままで冷凍保存しても

いろいろな調理に活用できます。

 

インゲンの関連雑学は?

インゲンは今回紹介した

「さや」のインゲンと、

インゲン「豆」とがあります。
 

このふたつはどう違うのでしょうか?
 

「さや」のインゲンは

インゲン豆をサヤごと若採りしたもので、

インゲン豆はその豆ということになります。

 
江戸時代初期に

隠元和尚が持ち込んだとされている

「インゲン」は豆の方です。
 

一方「さや」のインゲンは

江戸時代末期にサヤ豆用のインゲンが

伝来したとされています。

 
以前はスジが気になって

調理の前に取り除いたものですが、

現在は改良されて

ほとんど気にならなくなっています。

 
本来は同じものかもしれませんが

現在では別物扱いが多いです。

 

インゲンのまとめ

  • 名称:インゲン、いんげん
  • 和名:隠元豆
  • 英語名:Phaseolus vulgaris
  • 賞味期限:
  • 常温、冷蔵は2~3日、冷凍の場合は1ヶ月

  • 保存方法:冷暗所で保存
  • 冷蔵庫ならばラップに包み野菜室へ

  • 冷凍保存:
  • 硬めにゆでる、または生のままで冷凍

 

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この記事の監修者

すず
すず
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