レタスのカロリーは?謎の白い液体の正体とは!?

カテゴリ「カロリー 野菜
2018.09.16

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

きれいなグリーンな色と張りで、

食卓を豪華にしてくれる

レタスはとても重宝します。

 

しかしレタスは単なる

盛り付け野菜だと思っていませんか?

 

そんなレタスには

栄養効果、カロリーなど

とても優秀な野菜なんです。

 

では、

レタスの健康に関する情報を

一気に紹介したいと思います。

レタスのカロリーは?

レタスのカロリーは

100gで12kcalしかありません。

 

だいたいM1個(約500g)でも

59kcalしかありません。

 

これなら、カロリーを気にせずに

チャーハンや鍋料理の

ボリュームアップ食材としても使えますね。
 

レタスは水分だらけってホント?

レタスの魅力は

何と言ってもみずみずしさです。

 

これはレタスに豊富な

水分が含まれているからですが、

なんと95.9%が水分です。

 

最も水分を多く含む野菜です。

 

これだけの水分量ならば、

夏にはもってこいの食材で

水分の多さは体内から熱を下げてくれます。

 

しかし、ここまで水分が多いと

栄養なんて無さそう

と思ってしまいますが、

本当のところはどうなんでしょうか?
 

レタスの栄養効果は?若返り効果はホント?

ほとんどが水分といっても、

レタスには良質な栄養が

バランスよく含まれています。

 

レタスに含まれるビタミンEの

抗酸化作用は非常に強力で、

「若返りのビタミン」

とも呼ばれています。
 

 
しかも、熱に強くて脂溶性なので、

油と一緒に取ることで吸収がアップします。

 

上質な油を使った炒め物でカサを減らせば、

若返りビタミンを

効率良く取ることができます。

 

生野菜では量を取ることは難しいですが、

加熱するとカサが減って、

びっくりするぐらい

たくさん食べることができます。

 

また、

冷え性の人にとって生野菜は大敵ですので、

加熱する方をおすすめします。

 

しかし、

美白効果で有名なビタミンC、

血液を作る働きを

サポートする葉酸(ようさん)は

熱に弱いので、

こちらは生でないと摂れません。

 

その日の料理に合わせて

レタスの欲しい栄養を取り入れましょう!
 

レタスの謎の白い液体の正体とは?

サラダでも食べやすいレタスですが、

茎(芯)の部分が少し苦く

白っぽい液体が出てくるのが

気になっていました。

あの白い液の正体は

「サポニン様物質」

というもので少し苦味があります。

 

もちろん食べても大丈夫です。

 

サポニンはポリフェノールの一種で、

抗酸化作用、コレステロール除去、

肝臓、腎臓の機能を高める働きもあります。

 

硬いからと言って、

ポリフェノールを捨ててしまっていたら

もったいないですよ!

 

レタスは水分だらけにも関わらず、

栄養がマルチサプリメントのように

ギュッと集まっていたのですね。

 

今後はどんどん食卓に入れていきましょう!

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この記事の監修者

すず
すず
食べ物の情報を発信しています。健康に関する情報は年々変化します。より正しい情報を届けれるように注力します。

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