カレースパイス「基本3種+応用3種」まとめ!

カテゴリ「食べ物雑学
2018.11.03

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

「カレー」は必ずと言って良いほど

好きな食事Top10

に入る人気料理です。

 

これだけ人気があると、

ルーをそのまま溶かすだけの

カレーではなく、

スパイスを使った本格的なカレーを

作りたいと思う人もいます。

スパイスを使うと、

自分好みの味やルーでは出せない味を

出すことができるので魅力的ですよね。

 

今回はそんな

カレースパイス基本3種に合わせて、

応用3種も紹介したいと思います。
 

カレースパイス「基本3種」まとめ!

①クミン

インド料理には欠かせないクミンは

エスニックな香りがします。

 

このクミンの匂いがしたら

「カレーだ」と思う人も多いくらいなので

必ず必要なスパイスと言えます。

 

クミンの原産地はエジプトで、

セリ科に属する1年草です。

 

古代のエジプトでは

このクミンが料理だけでなく、

おまじない、美容、薬用にまで

使われていたというのには驚きです。

 

ちなみに、古い医学書にも

クミンの記載があるほどです。

 

近年、このクミンは

ヨーロッパ、イラン、南アジア

などからも輸出されています。

 

②カルダモン

カルダモンは

「香りの王様」と呼ばれていて、

確実に必要なスパイスでしょう。

 

爽やかで甘い香りがします。

 

それでいて、

ほろ苦さやピリッと辛い独特の

風味もします。

 

③ターメリック

このターメリックは

日本でいうところのウコンです。

 

ウコンの乾燥させた根茎を

パウダー状にしたものだと考えてください。

 

カレーのスパイスという意味では

意外に思われた方もいると思います。

 

実はふりかけると黄金色に染まります。

 

その為、

カレーには欠かせないスパイス

と言えるでしょう。

 

このターメリックは日本では

亜熱帯地方である熊本や沖縄で

生産されることが多いです。

 

また、ターメリックには

クミンという成分が多く含まれます。

 

そのため、

美容効果、生活習慣病の予防、

肝機能向上など、様々な分野で

活躍しているスパイスだと言えます。

カレースパイス「応用3種」まとめ!

基本的には上記の3種類のスパイスを

使えばカレーを作ることが出来ます。

 

しかし、好みによって、

その3種類のスパイスに

他のスパイスを付け加えることが可能です。

 

では、基本3種に足して試してみたい

応用3種を紹介していきます。

①チリペッパー

辛いカレーが好きな人に

お勧めなのがチリペッパーです。

 

真っ赤な色をしているのですが、

これの原材料の赤唐辛子が

粉末になっています。

 

少量であってもかなり辛いので、

ふりかける際は気を付けてください。

 

②オールスパイスパウダー

逆にカレーに甘みを出したい時には

オールスパイスパウダーを

使ってみて下さい。

 

甘い香りがします。

 

お子様や辛い物が苦手な人には

ぴったりのスパイスだと思います。

 

カレーの他にも

ケーキやクッキーなどに入れれますし、

ハンバーグに入れても

おいしく仕上がる

実はスーパー万能スパイスなんですよ。

 

③コリアンダー

本格的なカレーに使う人の

王道スパイスです。

 

甘い香りがして、

深みがある感じになります。

 

こちらも

卵料理やクッキー、ソーセージなどに

使用してもおいしいです。

 

どうでしたか?

このようにカレー用のスパイスに

は基本的に使う3種類の他にも

たくさんのスパイスがあるのです。

それにより、

辛みや甘みだけでなく

香り、コク、深みを

自由に調整することが出来ます。

 

慣れてきたらいろいろ揃えてみて、

自分なりにスパイスを

組み合わせてみるのは楽しいですね。

 

組み合わせはほぼ無限なので、

カレー屋さんより美味しい

と言わせるカレーを探ってみてはどうでしょうか?

 

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この記事の監修者

すず
すず
食べ物の情報を発信しています。健康に関する情報は年々変化します。より正しい情報を届けれるように注力します。

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